2013年08月21日
政府、沖縄振興予算の増額検討 普天間進展狙い
政府は20日、2014年度の沖縄振興予算を増額する検討に入った。米軍普天間飛行場の移設を進めるため、振興策の充実に取り組む姿勢を打ち出し、仲井真弘多県知事の協力を得る狙いだ。政府筋が明らかにした。
同県名護市辺野古への移設を推進する菅義偉官房長官は21日から数日間、休暇で沖縄入りする。滞在中、仲井真氏と会談する可能性もあり、実現すれば普天間移設や予算が協議のテーマになるとみられる。
仲井真氏は今月7日、安倍晋三首相を官邸に訪ね、14年度予算に関し、13年度並みの3千億円規模を確保した上で、那覇空港の第2滑走路増設に向けた整備費を上積みするよう要求した。整備費は300億~400億円程度の見通し。沖縄科学技術大学院大学の研究費増額も求めた。(共同通信)
同県名護市辺野古への移設を推進する菅義偉官房長官は21日から数日間、休暇で沖縄入りする。滞在中、仲井真氏と会談する可能性もあり、実現すれば普天間移設や予算が協議のテーマになるとみられる。
仲井真氏は今月7日、安倍晋三首相を官邸に訪ね、14年度予算に関し、13年度並みの3千億円規模を確保した上で、那覇空港の第2滑走路増設に向けた整備費を上積みするよう要求した。整備費は300億~400億円程度の見通し。沖縄科学技術大学院大学の研究費増額も求めた。(共同通信)
Posted by ヒトシ at 06:11│Comments(0)
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