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　豊見城市都市施設課は25日、豊崎総合公園市民体育館建設工事の建築･電気設備･機械設備(１～２工区)･昇降機の５工事と施工監理業務を入札、

建築は㈱東洋土木工業･㈱照屋土建･㈱大丸建設ＪＶが11億5,250万円、
電気設備は大洋電気工事㈱･㈲嶺技研ＪＶが２億5,390万円、
機械設備１工区は㈱沖縄工設･日信工業㈱ＪＶが２億7,576万円、
同２工区は㈲広設備工業･㈲長嶺工業ＪＶが１億1,285万円、
昇降機は㈱沖縄日立が1,665万円、
施工監理業務は㈲外間建築設計事務所･㈱渡南エンジニアリングＪＶが2,080万円でそれぞれ落札した。

工期は410日間。

同市民体育館は、市民の健康維持･増進やスポーツ技術の向上を目的に建設されるもので、規模は、ＲＣ造一部Ｓ造２階建て･延床面積7,816㎡。

内部には、１階にメインアリーナ(ハンドボールコート２面分)、トレーニング室、管理室など、２階に観覧席(1,416席)、サブアリーナ(バレーボールコート１面分)、エレベーター１基(13名乗り)などを配置する。

駐車場整備工事は平成26年度に発注予定。
　建設場所は、豊崎総合公園(敷地面積15.7ha)内の東側。体育館周辺には、多目的広場やテニスコート等も計画しており、平成27年度の整備完了を目指す。

　設計は㈲外間建築設計事務所･㈱渡南エンジニアリングＪＶが担当した。