2013年03月02日
琉球競馬、70年ぶり開催へ
太平洋戦争で途絶えた琉球競馬「ンマハラシー」が3月2日と10日、約70年ぶりに沖縄県沖縄市の動物園「沖縄こどもの国」で開催される。着順で勝負を決める一般的な競馬とは異なり、着飾った2頭が横並びで走り、その姿の美しさを競う。
ンマハラシーは沖縄地方の在来馬で競い、左右同じ側の前脚と後ろ脚を同時に動かす「側対歩」と呼ばれる歩き方が基本。速さよりも足並みの美しさや姿勢の良さを審査して優劣を決め、4本の足全てが地面を離れると失格になるという。
同園が開催を模索中に、経費の一部を沖縄市が補助することを決定。
出走馬の確保にもめどが付き、70年ぶりの復活となった。
ンマハラシーは沖縄地方の在来馬で競い、左右同じ側の前脚と後ろ脚を同時に動かす「側対歩」と呼ばれる歩き方が基本。速さよりも足並みの美しさや姿勢の良さを審査して優劣を決め、4本の足全てが地面を離れると失格になるという。
同園が開催を模索中に、経費の一部を沖縄市が補助することを決定。
出走馬の確保にもめどが付き、70年ぶりの復活となった。
Posted by ヒトシ at 22:03│Comments(0)
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