2013年03月16日
経産省、再生エネ買い取り制度の算定委-価格引き下げで調整
経済産業省は再生可能エネルギーの全量買い取り制度に基づく2013年度の価格と期間を決める「調達価格等算定委員会」(植田和弘委員長=京都大学大学院教授)を21日に開く。
12年度の価格は太陽光で1キロワット時当たり42円で「高すぎる」との指摘もあり、13年度は引き下げる方向で調整する見通し。
ただ、参入各社の事業計画がスタートしていることから、大幅な引き下げは困難と見られる。
価格の決まっていない洋上風力の扱いや、地域特性に応じた再生エネ活用なども検討する。
3月上旬までに具体的な価格と期間を提示する方針だ。
全量買い取り制度は太陽光や風力などの再生エネで発電した電気を、電力会社が全量買い取る仕組み。
電気料金に上乗せされて消費者や企業が負担する。
12年度の価格と期間は算定委が12年3月から議論し、同年4月に取りまとめた。
13年度の価格と期間は7―12月の実績を参考に決める。
12年度の価格は太陽光で1キロワット時当たり42円で「高すぎる」との指摘もあり、13年度は引き下げる方向で調整する見通し。
ただ、参入各社の事業計画がスタートしていることから、大幅な引き下げは困難と見られる。
価格の決まっていない洋上風力の扱いや、地域特性に応じた再生エネ活用なども検討する。
3月上旬までに具体的な価格と期間を提示する方針だ。
全量買い取り制度は太陽光や風力などの再生エネで発電した電気を、電力会社が全量買い取る仕組み。
電気料金に上乗せされて消費者や企業が負担する。
12年度の価格と期間は算定委が12年3月から議論し、同年4月に取りまとめた。
13年度の価格と期間は7―12月の実績を参考に決める。
Posted by ヒトシ at 22:00│Comments(0)
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