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2013年01月14日

自民 所得税最高税率45%で調整へ

自民党は、新年度・平成25年度の税制改正で焦点となっている、所得税と相続税の最高税率の見直しについて、所得税は45%、相続税は55%に引き上げることを軸に、今後、公明党や民主党と調整することにしています。

自民・公明両党の税制調査会長らは11日夜、新年度の税制改正大綱を巡って協議し、焦点となっている所得税と相続税の最高税率の見直しについて、格差を是正する観点から富裕層に負担を求めるのはやむをえないとして、ともに引き上げる方針を確認しました。
これに関連して、自民党は、

▽所得税の最高税率は今の40%を45%に、
▽相続税の最高税率は今の50%を55%に引き上げることを軸に検討していて、最高税率を適用する対象などについて、公明党や民主党と調整することにしています。
一方、11日夜の協議では、消費税率の引き上げに伴う低所得者対策として、食料品などの税率を低く抑える複数税率を導入することでは一致しました。
ただ、公明党が、来年4月に消費税率を8%に引き上げる際に導入するよう強く主張したのに対し、自民党は、10%に引き上げる段階からが望ましいという考えを示し、引き続き、導入の時期などについて協議することになりました。
さらに、自民・公明両党は、住宅を購入する際にかかる税負担の軽減策として、住宅ローン減税の延長に加えて、現金を給付する制度を創設することでも一致しました。
両党の税制調査会長らは、今月24日までの税制改正大綱の取りまとめに向けて、14日に改めて協議することにしています。




これで来年度の駆け込み需要が加速しそうです
不動産・建設業界には追い風ですし団塊世代ジュニアには、チャンス到来。


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Posted by ヒトシ at 21:04│Comments(0)日々の
 
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