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2012年03月09日

平成24~26年度整備実施計画-

平成24~26年度整備実施計画-那覇市教育員会
 那覇市教育委員会は、平成24~26年度に実施する学校施設整備に関する実施計画を公表した。それによると、市内53校(小学校36校、中学校17校)のうち、泊小など13校の老朽化が進む屋体や校舎を対象に工事、基本・実施設計、耐力度調査を順次実施していく(2頁に計画一覧)。
 平成24年度は、泊小屋内運動場(建替面積1,215㎡)と真嘉比小屋内運動場(同919㎡)の改築工事、真和志中校舎・屋内運動場(同1,138㎡)と寄宮中校舎(同566㎡)の基本設計、神原中校舎(同802㎡)と城西小屋内運動場(同1,215㎡)の耐力度調査を実施する。
 また24年度には、前島・久茂地小学校統合新校舎整備事業、同新校舎増築及びプール改築事業にも着手するほか、泊(延べ床面積1,018㎡)、真嘉比(同857㎡)、与儀(同857㎡)の各幼稚園園舎の改築も行う予定。
 25年度は大名小校舎(同3,667㎡)の実施設計と工事着手、上間小校舎(同6,909㎡)の基本設計、城北中屋内運動場(同1,138㎡)と真和志小屋内運動場(同1,164㎡)の耐力度調査。26年度は鏡原中屋内運動場(同1,215㎡)と大名小屋内運動場(同1,162㎡)の基本設計、石嶺小校舎(同7,918㎡)の耐力度調査を行う計画。これら改築などの対象施設は、昭和56年以前に建てられたもので、平成20年6月改正の建築基準法の新耐震基準により耐震化を図るもの。
 このほか同委員会では、柱や梁の主要構造部が断面破損し危険施設となっている校舎等の安全対策も実施、特に緊急性が高い若狭小の一部校舎については、24年度の早い時期に解体撤去する方向で調整検討している。


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Posted by ヒトシ at 12:37│Comments(0)日々の
 
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