2011年12月29日
★牧港地先埋立地に県内最大級SC
GIC日本法人と京阪流通システムズが構想-GICリアルエステート・インターナショナル・ジャパン㈱・㈱京阪流通システムズ
GICリアルエステート・インターナショナル・ジャパン㈱(セック・ニー・ホワット社長)と京阪グループの関連会社・㈱京阪流通システムズ(末近義治社長・大阪市)は、浦添市牧港地先埋立地(キャンプ・キンザー沖合)の都市機能用地に、大型ショッピングセンターの出店を計画、構想実現に向けた準備を進めている。
計画によると、敷地面積約8.3haを利用し、高級ブランドなど約300店舗が入居する県内最大級のショッピングセンターを中核に、屋内型エンターテイメント施設などを併設。また将来は敷地内にホテル建設なども検討しており、国内客に加え中国など海外の富裕層客の取り込みを図る考え。
開業は平成26年度を目指す。
浦添市及び用地管理者の浦添市土地開発公社では、現在、周辺地区の下水道工事など基盤整備を進めており、那覇広域都市計画の変更など県との調整を経て、次年度に商業施設事業者を募集し用地を売却処分する予定。なお、市ではこれまでにショッピングセンター出店意向について、京阪グループから商業施設のコンセプトの提案説明を受けている。
GICリアルエステートは、シンガポール政府の外貨準備金運用を行う、アジア最大級の不動産投資ファンド。国内では、東京都の汐留シティセンターなどのオフィスビルや高級レジデンス・オークウッドサービスアパートメントなど住宅関連への投資をはじめ、福岡県のホークスタウンを傘下に収めている。
また今年11月には、住友商事㈱(加藤進社長)と共同で、神奈川県藤沢市辻堂に大型ショッピングセンター「テラスモール」(281店舗)を開業した。
GICリアルエステート・インターナショナル・ジャパン㈱(セック・ニー・ホワット社長)と京阪グループの関連会社・㈱京阪流通システムズ(末近義治社長・大阪市)は、浦添市牧港地先埋立地(キャンプ・キンザー沖合)の都市機能用地に、大型ショッピングセンターの出店を計画、構想実現に向けた準備を進めている。
計画によると、敷地面積約8.3haを利用し、高級ブランドなど約300店舗が入居する県内最大級のショッピングセンターを中核に、屋内型エンターテイメント施設などを併設。また将来は敷地内にホテル建設なども検討しており、国内客に加え中国など海外の富裕層客の取り込みを図る考え。
開業は平成26年度を目指す。
浦添市及び用地管理者の浦添市土地開発公社では、現在、周辺地区の下水道工事など基盤整備を進めており、那覇広域都市計画の変更など県との調整を経て、次年度に商業施設事業者を募集し用地を売却処分する予定。なお、市ではこれまでにショッピングセンター出店意向について、京阪グループから商業施設のコンセプトの提案説明を受けている。
GICリアルエステートは、シンガポール政府の外貨準備金運用を行う、アジア最大級の不動産投資ファンド。国内では、東京都の汐留シティセンターなどのオフィスビルや高級レジデンス・オークウッドサービスアパートメントなど住宅関連への投資をはじめ、福岡県のホークスタウンを傘下に収めている。
また今年11月には、住友商事㈱(加藤進社長)と共同で、神奈川県藤沢市辻堂に大型ショッピングセンター「テラスモール」(281店舗)を開業した。
Posted by ヒトシ at 08:37│Comments(0)
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