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2.3ha売却 3月締結へ－県住宅供給公社
　県住宅供給公社は、豊見城団地Ａ棟跡地活用事業の事業者募集手続きを公示した。応募書類の受付は２月６～７日まで。２月中旬に提案審査及び選定を行い、３月末にも売買契約を締結する予定。
　募集地区は、豊見城市字高嶺前ヌ原368番70(他12筆)。

売却面積は２万3,346.3㎡。

最低売却価格は1,190,000,000円(約50,970円/㎡)。

用途地域は第一種中高層住居専用地域(200/60)及び第一種低層住居専用地域(100/50)。

接道は幅員15ｍ(市道47号線)など。応募資格は、一つの事業者･組合又は複数の事業者で構成する共同事業者等となっている。
　
　Ａ棟跡地土地利用は、跡地及び周辺地域の新旧の街なみ･幅広い世代が共存する地域特性を踏まえ、ライフステージ毎のニーズに対応した住宅及び良質で多様な医療福祉サービス等の提供により、住み慣れた地域に健康で安心･安全に暮らせるようなまちづくりに寄与することなどが目標。
　
　なお、公社では、今年７月に医療福祉地区(高嶺前ヌ原395番１･敷地面積3,500㎡、高嶺溝原446番７･敷地面積2,000㎡)の事業者募集を実施し、医療法人まつみ会･社会福祉法人まつみ福祉会ＪＶと売買契約している。