ソウルと宮古島を結ぶ

ヒトシ

2013年02月07日 21:03

 【宮古島】アシアナ航空は、来年2月8、10日にソウルと宮古島を結ぶチャーター便を就航する。

使用機材はエアバスA321(座席数約170席)で、2泊3日の宿泊客を乗せ、それぞれ1往復する。

10日、宮古島市の下地敏彦市長を訪ねた同社沖縄支店の金錫濟(キムソクジェ)支店長が報告した。

 関係者によると、県内離島への同社の就航は初めて。今月中に宣伝パンフレットなどを作製して集客を募る予定で、宮古島からソウルへの旅客の募集も呼び掛けている。

 金支店長は「最初の試みとして2月にチャーター便を飛ばし、旅客の需要を見ながら9月など、観光シーズンの増便を検討したい」と話した。

 下地市長は「多くの方々にいらしてもらえればありがたい。今後は市も観光協会も協力したい」と話した。

 現在、アシアナ航空ではソウル、プサンと那覇間で定期便を就航しているほか、石垣にも3月にチャーター便の発着を計画中という。




あす、宮古の現場へ行きがてら
空港でみれるといいな

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